グループBのみなさんは、難易度がさらにアップ↑↑
例のごとく、久宝金属の古川専務から手渡された取扱説明書。
グループAのときは、分かりやすく改訂している途中の
取説をご覧いただいたのですが、
グループBのみなさんには、現在商品に同梱されている、
改訂前の、細かい説明がない状態の取説が手渡されました。
「はい。これを見ながら取り付けください。」(専務)
「 ・ ・ ・ 」(一同)
とにかくやってみなきゃはじまらないっ
いざ、取付け開始です!
壁の取付け位置を確認したあとは、
レールを壁に当てて、ネジ止めする位置をチェック。
レールに合わせて使っている、写真の黄色い道具は、“水平器”
棚を床と平行に取り付けたいときに活躍します。
次は、穴あけ。
「わたし、左効きなんだけど、これって使い方あってる~?」
先ほど取付け位置をチェックしたネジ穴に穴をあけています。
今回使っているのは、ハンドドリル。
片手でレバーをぐるぐるまわすと、簡単に壁に穴をあけられます。
でも、一般のご家庭ではなかなか準備できないですよね・・・
なので、そんなときは「キリ」や「ドライバー」で代用できます。
ドリルであけた穴に、付属の専用プラグを差し込みます。
ハンマーでゴンゴンたたいて、凹凸のないよう、壁に埋め込む感じで。
この専用プラグを使うことで
石膏ボードへの取り付けができます。
棚にレールを取り付ける際に、ねじ込んだネジを固定する役割。
そして、レールを付属のネジで取り付け。
Bグループも、ネジの取り付けにはやっぱりプラスドライバー。
結構、力がいります。
それでも、電動工具を使うのには抵抗ありますね・・・
ここまでできたら、あとは、
アルミの棚を、レールにカシャンとはめ込んで・・・
上からはめ込むこともできますが、
レールなので左右どちらかからすーッと滑らせて
はめ込むこともできます。
あっという間に・・・
「ハイ。出来上がり!」
Bグループのみなさん。
お疲れさまでした。
改訂前のちょっと頼りない説明書だと
まずはじめに何からはじめていいのやら、
どんな工具が必要なのか、すぐに分かりませんでしたね・・・
取り付けに慣れていないと、
専務のフォローがないとちょっと厳しかったです。
でも、こちらのグループもあっという間に
取り付け完了です。