キッチンのシンクの掃除を当分しなくていい?ピカピカをキープする方法
公開日:2017年1月6日
こんにちは!スタッフオオタです。
私は家で夕食の食器洗いを毎回させられ…行なっています(;^ω^)
ソースなどの油汚れや、ほんの少しお皿に残った物を流すとシンクにべたーーっとなるたびに少し『あー・・・(´Д`)』ってなりませんか?
最近は、重曹で掃除するなど、シンクが汚れてもキレイにする方法がたくさん紹介されています。
詳しくは「シンク 掃除」でググればたくさんでてきますよ。
でも、そんな掃除も頻繁にしないといけなくなるとやっぱ面倒ですよね。
掃除の頻度が減ると嬉しくないですか?
しかも3年ほど効果が続くの、いいと思いません?
出来るんですよ!!(+・`ω・´)キリッ
シンクをまるごとコーティングすることで、汚れを着かせにくくしてキレイを長持ちさせましょう!!
コーティング剤は、シンクのキレイをキープ
今回使用するのは、和気産業のシンク用コーティング剤です。
中にはクリーナーとコーティング剤、専用の手袋(2組)などが入っています。他に道具はいりません。
これだけでキレイをキープできますよ!
本当にできる?
失敗しない?
そんな不安を持っている方も多いと思います。今回はオオタ自らが、自宅のシンクで試してみました!
まずはクリーナーで磨き上げる
詳しくは、箱の裏に細かく書いていますので、それを参考にしていただくのですが、今回は簡単にご紹介します。
コーティングは、外出前か寝る前にしましょう。
掃除~コーティング剤完全乾燥まで、7時間ほどかかります。コーティング後は最低3時間は使えないので、外出前か寝る前がベストです。
1.いつも通り掃除
クレンザーや重曹などなんでもいいのでいつものように掃除して、大まかな汚れを取ります。
2.クリーナーで磨く
箱に入っている手袋を着用します。
コーティング剤に付属しているクリーナの容器をよく振ってから、これまた付属しているスポンジで擦ります。
クリーナーはシンクまるごと十分に磨ける量がありますので、あまりケチらず使いましょう!
少し擦っただけでスポンジに黒く汚れがつきます。
最後まで擦り終わるとスポンジは真っ黒になりますよ!
全体的に擦り終わったら、ティッシュでふき取ります。
このふき取り作業の時も、磨くように擦るとキレイになりますよ!
そして、全体的に拭き取れたら、中性洗剤(食器用洗剤のこと)で残ったクリーナーを洗い流します。
水分を拭き取ってから十分乾くまで待ちましょう!
※塗れているとコーティングがうまく出来ません!しっかり乾かしましょう!!
ちなみに、全体的に光るようにキレイになりますが、すべてのシンクの磨き傷までキレイにはなりません!
コーティングでニスを塗ったようにピカピカ
ここからいよいよコーティングの作業です。心の準備はいいですか?(^o^)
3.コーティング剤を塗り広げる
新しい手袋に装着してクロス(ガーゼのようなもの)にコーティング剤をたらして塗り広げます!
コーティング剤はクリーナーよりも非常にサラサラしています。
私のイメージですとほぼ水と同じです。
これもクリーナーと同様、十分な量がありますのでケチらずたっぷりクロスにつけてください。
コーティング作業のポイント!!
- たっぷり使いましょう!
コーティング材はかなりサラサラしていますので、分厚く塗れるようにたっぷり使いましょう!足りなくなったどうしよう…とか考えない!! - 塗るのは一定の方向!往復させない!
往復させると分厚く塗ったものを拭い取ることになりますので、コーティング効果がうすれます。 - 細かい塗り残しもあまり気にしない!
一定の方向に塗っていると、塗りと塗りの間にほんの少し塗れていない部分が見つかります。ここも塗ろうとすると塗れている部分も一緒に擦ってしまい、同じく拭い取ることになります。
あまりすごく細かいとこは気にしないようにした方がいいと思います。
通常の掃除、クリーナーで擦り、そしてコーティング剤を塗ることで、木材にニスを塗ったようにピカピカになりますよ!
直後のシンクには撥水効果も
シンク自体がピカピカになりますが、もちろん汚れがつかないようにコーティング効果もあります。
コーティング前。
水はベタッとなった状態で流れていく感じでした。
コーティング後!
水はある程度の玉になって落ちていきます。
違いわかりにくいですか??(゜Д゜)
この辺が…
使用後の方が撥水効果で水を弾いています。
「やってみたけど、あまり様子が変わらない?これは成功?」と悩んだら、水の流れ方を確認してみてください。
水がベタッとせずに玉になって落ちていくようでしたらコーティング成功です。
ちなみに、この撥水効果が一番あるのは「コーティング直後」です。
それからは表面に少しずつ汚れが溜まっていくので、直後のような撥水ではなくなります。
ただやわらかいスポンジで表面の汚れを落とすと、撥水効果はある程度戻ります。元々このコーティング剤の目的が掃除の回数を減らす、シンクの掃除を楽することなので、撥水は副次的効果と思っていただくといいかも。
コツさえ分かればカンタン
いかがでしたでしょうか?
キレイにしたシンクをコーティングの膜で覆うことで、シンクの表面に汚れをつきにくくします。
汚れがついても、やわらかいスポンジと中性洗剤でさっと落とせるので、漂白剤を使ったような大掛かりな掃除は必要なくなります。
作業自体はコツさえわかればチカラも特殊な工具もいりませんので、手軽にコーティングしていただけますよ!
個人的にはコーティングで水を弾いて玉のようになっているのを見るだけで気持ちいいです(*´ω`*)
このコーティング剤シリーズはキッチンのシンクだけでなく、洗面用やお風呂用、トイレ用もありますので、家中ピカピカをキープしましょう!
コーティングは少し大変ですが、掃除の頻度も減って家事が楽になりますよ!
3年経ったら、はがし剤+再コーティングで復活
3年美キープ、じゃあ3年経ったらどうなるの?どうしたらいいの?
3年経つとコーティングが剥げてくる
厚いコーティングも、年月の経過と共に少しずつ剥がれてきます。ある日いきなり全部なくなるのではなく、少し剥がれていくので、長年経つと部分的に剥げてきます。
3年ほど経って、「表面にツヤがなくなってきた」「汚れが残りやすくなってきた」と感じたら、再コーティング剤の時期です。
専用のはがし剤でキレイに剥がす
陶器・ステンレスのコーティングを剥がす、和気産業のコーティング剤専用コーティングはがし剤で落としましょう!
施工場所にできるだけ傷をつけないよう、でもコーティング剤はしっかり剥がす目的で作られました。
コーティングはがし剤でコーティングを剥がした後、改めてコーティング剤でコーティングすると、ツヤが復活しますよ。