子供部屋のすき間活用!収納棚を親子DIYで増設した。
公開日:2020年8月21日
こんにちは。
ワーママスタッフのくりすです。
子ども部屋って片付けても片付けてもスッキリしないですよね…
ある程度の収納スペースを確保していても、なんだか雑然となりがち。
成長するにつれてどんどんものが増えていきます。
そんなときは、壁面のすき間を活用してみませんか?
今回は、くりすの先輩でもある和気産業社員DIYer.Mさんの小学生の息子さんのお部屋をプチ改造。スッキリ収納スペースを親子でDIYしたレポートです!
棚はあるのにスッキリしないワケとは・・・
もともと、収納棚はあったんです。
そこに子供の本を入る限り収納していました。
棚上の空いたスペースは、子供のお気に入りを置く場所。
片付けて散らかっているわけではないけど、スッキリ見えないワケ・・・
ひとつは、収納棚のキャパオーバーですね。
もうひとつは、たくさんのお気に入りグッズを並べる場所が定まっていないところ。
でしょうか。
子供が成長するのと比例して、子供部屋にはものが増えていきますね。
必要ないものは処分したりしますが、それでも増えていきます…
そこで、窓際の壁面を有効活用することにしましたよ^^
天井と床を突っ張る棚作り
安心のジャッキ機能付き
上下突っ張る系の壁面収納が賃貸にオススメなワケ
賃貸のお部屋に収納スペースを増やすとなると壁にキズや穴を開けられないので、据え置き型の棚やボックスになりがちですよね。
でも最近の主流(になりつつある)でもあるオススメの方法は、床と天井を突っ張る系の2✕4材で作る収納。
これなら賃貸のお部屋でデッドスペースになりがちな部屋の隅っこや隙間に、抜群に収納力高めのスペースを手軽に作ることができます。
引越しする際は、解体して持ち運べたり、再利用できたりするところも利点ですね。
2✕4材を上下突っ張る系は、
☆若井産業様のディアウォール(元祖突っ張る系)
☆平安伸銅工業様のラブリコ(オシャレ)
☆和気産業のウォリスト(男前、頑丈)
が主なラインナップになります。
和気産業の社員は自社品LOVEな人間ばっかりなので、当然Mさんもウォリスト愛用者。ウォリスト突っ張りジャッキでしっかり突っ張りましたよ!
棚柱は、2✕4材 2本。
棚板に、1✕4材 6枚。
の構成です。
ウォリストシリーズの棚受けを使って、棚柱にがっちり取り付けるので、棚板は1✕4材でも問題なし。むしろ、DIYする点では1✕4材のほうが軽くて扱いやすいので、棚板におすすめです。
賃貸に突っ張る系収納棚を作るときに注意すること
1.金具が壁面につかないように設置しよう
ウォリスト突っ張りジャッキと棚受けは、2✕4材、1✕4材よりもほんの少し大きめに作られています。壁面にぴったりつけて設置すると、金具が壁にあたり、跡がついてしまいます。
Mさんは、念の為、ウォリストに100円ショップのクッションをキズ防止につけましたよ。
▼ウォリスト突っ張りジャッキの後ろ側
▼ウォリスト棚受け金具の後ろ側
2.本棚として使う場合は、本が壁面を傷つけない工夫をしよう
1✕4材の棚に本を収納する場合、壁面が本を支えるという収納方法になります。その際、本の奥側が壁を傷つけてしまうことも。
Mさん、透明のフィルムを壁にホチキスで留め、キズ防止の工夫をしました。※ホチキスの針レベルは、賃貸でも現状復帰の対象になりませんよ^^
子供部屋は子供と創るのが楽しい!
ちょうど夏休み期間だったので、子供の夏休みの課題になっていた『ふれあいチャレンジ』の一貫として、親子でDIYにチャレンジしたMさん。
小学3年生の息子くん。
お父さんに教えてもらいながら、電動ドリルを使いこなしています。
学校では教えてもらえないDIYの棚作り。棚がどうやって出来上がっていくかの工程や設計も学びのひとつになりそうですね(^▽^)/
自分の部屋の収納棚を作っているときのこの表情。
なんだか得意気ですね(゜∇^d) グッ!!
自分で使うものを自分で作ると愛着が湧きます。
これは、大人も子供も一緒ですね。
数々の、大切なお気に入りグッズは、収納棚の上の方にスッキリディスプレイされました。
▼細かいものが落ちてこないように、透明のフィルムを全面に貼り、ショーケース風にアレンジ!
棚受金具と木材の溝にフィルムがキレイに入ったそうです。父ちゃんDIYerのアイデアですね^^
これで、すみっこくらしたちも安心ですо´∀`о)ノ
Mさん&息子くん
お疲れさまでした~