普及品タイプ2

床の傷防止に!ピアノの椅子にぴったりな椅子脚カバー選び

こんにちは!e-classy!スタッフのミズノです。

今回はピアノの椅子にピッタリな椅子脚カバーを実際に取り付けてみながらご紹介します!
ピアノの椅子に取り付けるカバーをお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

椅子脚カバーは使う場所・目的で選ぶ!

「椅子脚カバーはサイズが合えば何でもいい」って思っていませんか?
実はそれ、もったいないかもしれません…。

椅子脚カバーは、

  • 使う場所の床(フローリング/カーペット等)
  • 使う目的(傷防止/音防止/滑らせたい等)

を決めて選ぶのがオススメ!
しっかりと選べばより効果的にお悩みを解決してくれますよ♪

ピアノの椅子にはどの椅子脚カバーがいいか?

それを踏まえて今日は我が家のアップライトピアノの椅子脚カバーを選んでいきます!

  • 使う場所の床:今はフローリング、冬はカーペット
  • 使う目的:椅子を引くときの音防止

上の条件に加えて、「椅子を引くときが滑りやすいほうがいいけど演奏中に滑ると困る」ということで今回は「椅子を滑りやすくする」椅子脚カバーと「椅子が滑らない」椅子脚カバーのどちらも試してみます!

椅子が滑りやすくなる椅子脚カバー

ワイドスリップキャップ
今回使う、椅子が滑りやすくなる椅子脚カバーは『ワイドスリップキャップ』です!
フッ素樹脂の底面で、フローリング上でもカーペット上でもびっくりするほどスイスイ滑ります♪

※フローリングでの使用の場合は椅子が床にぶつかるような傷は防止できますが、ゴミが間に入ってできるような細かい傷の防止はできないので注意してくださいね。

椅子が滑らない椅子脚カバー

普及品タイプ
あまり動かすことがない椅子やテーブルには『普及品タイプの椅子脚カバー』がオススメ!
底面はエラストマー樹脂なので滑らず、動かす際は傷や音を防止してくれますよ。

椅子が滑りやすくなるワイドスリップキャップを取り付けてみた

すべるタイプアップ
早速『ワイドスリップキャップ』を取り付けてみました。
この椅子は前脚のサイズが28×34mmだったので角脚用Lサイズを、後ろ脚が少し細くて28×25mmくらいだったので角脚用Mサイズを使いました。

サイズが不安な場合は『サンプル貸出しサービス』をぜひご利用くださいね!

すべるタイプ全体
全体はこんな感じです。
ワイドスリップキャップは濃茶しかないので黒いピアノ椅子にはどうかなと思いましたが、取り付けてみると気にならないかなという感じ。

使い心地は?

座らない状態では椅子はスイスイ動きます!
ピアノの椅子は重めのものが多いですが、すごくスムーズに動くようになったので感動です…!

椅子に座ると重さが加わるので座ってないときほどはスルスルは動きませんが、ちゃんと動きやすくなったようには感じます。
ただし、ピアノの椅子の場合はペダルを強く踏むことがあるとちょっと動いてしまうことがあるかも…。
軽めに踏むくらいなら動かないことがほとんどですが、気になるようでしたら下の「滑らないタイプ」の椅子脚カバーを使ったほうがいいかもしれません。

椅子が滑らない普及品タイプの椅子脚カバーを取り付けてみた

普及品タイプアップ
『普及品タイプの椅子脚カバー』を取り付けてみました。
28×34mmの前脚は『イスキャップ角型 黒色 BC-193 31mm』でピッタリ。
28×25mmの後ろ脚は31mmは大きかったのですが、この記事を参考にテープを巻きつけて使いました。(ワンサイズ下の24mm用は入らなかった)

普及品タイプ全体
全体はこんな感じです。
黒色なので見た目もピッタリですね!

使い心地は?

滑らないタイプなので椅子を引きやすくはならないですが、床にぶつかってゴツゴツするような音はしなくなりました。

座ったときも滑らずに安定感があります。
個人的にはピアノ椅子には滑やすくするタイプよりも、こっちのほうが見た目も使った感じも好みかも!

ピアノ椅子にオススメの椅子脚カバーまとめ

滑りやすくする『ワイドスリップキャップ』と滑らない『普及品タイプ』、どちらも有効なので好みによって選んでみてください!
私個人的には滑らない『普及品タイプ』の椅子脚カバーがお気に入りでした!

ピアノの椅子に使う椅子脚カバーをお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいね♪

今回の記事でご紹介した
椅子脚カバー
はこちらでご購入いただけます

ミズノ

実家住まいのアラサー女性。 築20年以上の一軒家に住んでます。色々ガタがきている家の補修をやりたいけど、不器用なのでできるだけドリルなどの機械は使わない方向で頑張りたいです。

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