「フローリングが傷つかない」「イスがスーッと動く」イス脚キャップとは?
公開日:2018年10月4日
こんにちは、イワモトです!
先日、我が家のダイニングチェアを買い替えました。
結婚してから8年使い続けてきたお気に入りのイスだったのですが、よく手が触れる部分のカバー(合皮かな?)がはがれてきたり、パイプについた汚れ(傷?)が落ちないようになり、みすぼらしくなってきたんです。
そんなとき、先日たまたま家具屋さんで見かけたダイニングチェアが、おしゃれで、しかもお手頃価格だったので即決(*^^*)
一週間後に我が家に届きました。
イスは、そのままでは使いません
新しいイスは、今どきのダイニングチェアという感じで、スタイリッシュなものを選びました。
イスの脚も細くてスッキリしたタイプ♪
セブンチェアのような雰囲気です。
でもこのイス、そのままでは使いません。
なぜかって?
そのまま使うと、フローリングに傷がついたり、イスを引くときにガガガッと引っかかるからです。
フローリングに傷がつく理由は?
イスを動かすことでフローリングに傷がつく理由は、フローリングに触れるイスの脚にあります。
我が家の新しいイス脚の底はこんな感じ。
プラスチックのようなかたい素材です。
この部分がフローリングと擦れて、傷がつくんです。座ったままイスを引いたりすることもありますしね^^;
イス脚にフェルトをつけてくれる業者さんも
配達してくれた家具配達の業者さんは、『イスの脚に無料でフェルトをつけるサービス』をやっていました。嬉しいサービスですよね~。
ということは、イスをスムーズに動かしたい人や、床の傷を気にする人は多いんですね。
我が家も「つけますか?」と聞かれましたが、我が家のイス脚が細すぎて、間違いなく一瞬で剥がれると思ったので遠慮しました。
細い脚のダイニングチェアは、イスキャップがベストです。
細い脚のイスには、このイスキャップ
私が8年前から愛用しているのは、ワイドフェルトキャップスリムです。
細い脚のイスが一般的になってきた当時、当社の社員が開発した、細いイス脚専用のイスキャップ。
底がフェルトになっているからスーッと軽く動いて、本当ストレスフリー(*´ω`*)
前のダイニングチェアでも、ずっと使っていたんですよ。
2歳(当時)の娘の力でも、イスをスムーズに動かせていました。
このワイドフェルトキャップスリムは、途中で一回交換しましたが、5年くらいつけっぱなしでした。
フェルトが擦り切れることもなく、機能が落ちることもありませんでした。
コスパ良すぎ!
取り付けは、たったの5分
基本の取り付けは、はめるだけです。
ただ今回新調したイスは脚の先端が細くなっていたので、先端を外してからイスキャップをつけることにしました。
先端が細いと、イスキャップの中でズレたり、脱げやすくなる可能性もあるからです。
クルクル回したら取れました。
外すと、中は空洞です。
このままワイドフェルトキャップスリムをはめます。
中に座金と呼ばれる金属の板が入っています。スチール製の脚を入れたとき、突き破らないようにする仕組みです。
あとは押し込むだけ!
これで取り付け完了です。
カラーは、イスの脚に近い色を選ぶ
ワイドフェルトキャップスリムは、薄茶・濃茶・ブラックと三種類あります。
基本的には、イスの脚に近い色にすると目立ちません。
新しいイスの脚はブラックでしたので、当然ブラックを選択・・・でしたが、明るい薄茶も試して、どれくらい目立つか比較してみました。
前方のイス薄茶、後方の脚がブラックです。やっぱり薄茶は目立ちますね。
ダイニングテーブル全体を見たときに、ちょっと気になります。
でも不思議なことに、数日も経てばまったく気にならなくなりました。
ワイドフェルトキャップをつけた後は、つけているのをまったく意識しなくなります。それだけ家具に馴染むんです。
5年以上つけっぱなしだった頃もそうですが、「外れないかな?」「破れないかな?」と心配したこともありません。
いろんなイスキャップがありますが、ワイドフェルトキャップスリムは本当に目立たない&効果バツグンなので、社員でも自宅のイスに使っている人が多いくらいなんですよ。
無料サンプルで試せます
「サイズが合うか不安…」
「本当に効果あるの?」
という方のために、無料のサンプルもご用意しています。
買ったけど合わなかった…という悲しい思いはさせませんので、気になる方はお気軽にお問い合わせください(*^^*)