玄関用子どものコート掛けをDIY!省スペースで好きな場所に設置できる
公開日:2020年4月28日
外から帰ってきた子どものコートやジャケットって、みなさんどこにかけてますか?
置き場にずっと悩んでいた我が家は、シューズクロークにKINOBOを使ったスマートなコート掛けを設置することで解決しました!
それまで子どもたちの上着は、玄関に脱ぎっぱなしになっていました^^;
部屋の中には持ち込ませたくない。でもかといって定位置がなかったので、子どもたちは玄関で脱ぎ、私がシューズクロークの棚に置く流れが定着。
でもKINOBOを使ってコート掛けを作ったら、玄関すぐ横に上着の定位置ができましたー♪
設置に必要なスペースはほんの少し
ずっと、シューズクロークに子どものコート掛けが欲しいと思っていました。ハンガーをかけるパイプはありますが、子どもの身長では届かない高さでした。
しかも我が家のシューズクロークは、限られたスペースに物を色々置いているし、毎日自転車も出し入れするため、市販のポールハンガーは土台を置くのに40センチほど広さが必要だったりして、邪魔になる・・・
そこで目をつけたのが、KINOBOでした。設置スペースは床と天井それぞれ幅7センチだけ。めちゃくちゃスマートです(*^^*)
パーツと丸棒で作れるオシャレな収納
KINOBOが発売されてから、子どもたちのコート掛けにはこれを使おうと決めていました。
というのも、KINOBOを使うと、シンプルな棚やスマートな突っ張り収納が作れちゃうんです。使い方もカンタンで、パーツと丸棒を組み合わせたら、あとは突っ張るだけとお手軽。
パーツの色もホワイトとブラックでシンプルだし、フックやトレイといったオプションパーツもあって、どういう風に使おうかワクワクしたんですよ♪
丸棒はホームセンターで購入&カットも任せる
コート掛けを作るのに必要な丸棒は、ホームセンターで購入できます。使うのは、24mmの細い丸棒。
購入前に、設置したい場所の高さをメジャーでしっかり測ります。ここが本当に大事!正確に測ることができれば、誤差は1~2mm以内になるはず。
丸棒の既製サイズは2つ
丸棒は1,820mmと910mmが既製サイズとして販売されています。
我が家では1,820ミリの既成サイズ一本そのままと、910ミリをカットしてもらったものを一本用意しました。
お店でカットしてもらうと楽
ホームセンターでは、木材を必要な長さにカットしてもらえます。1カット30~50円ほどかかりますが、カットしてもらうと楽だし正確です。
丸棒の長さは現地でしっかり測る
既製サイズの丸棒を購入するときに大事なのが、お店の店員さんに丸棒の長さを測ってもらってから買うこと。
既製サイズは1,820ミリと910ミリですが、基本的に数ミリ長いです。「既製サイズだから」と安心して買って帰ったら、数ミリ長くて設置できない・・・なんてことになります。実際、我が家はなってしまいました^^;
我が家の場合、1,820ミリよりも5ミリ長かったんです。店員さんにお願いすれば、正確なサイズをその場で測ってもらえますよ。
設置はたった10分
電動ドライバーを使うのがオススメ
「丸棒は柔らかいし、普通のドライバーでもいけるかな?」と思って、試しに家にあるドライバーを使ってみると、かなり大変でした。女性では難しいくらい力が必要だし、ドライバーの先端が駄目になりかけました。作れないことはないですが、電動ドライバーの方が圧倒的に楽!
設置はすごくカンタン
必要なパーツと丸棒を準備したら、あとは設置だけ。
まずは上下と、我が家の場合は丸棒2本をつなげるジョイントパーツをはめて、付属のネジでとめていきます。
上下パーツもはめたら、それを設置場所に真っ直ぐ突っ張ります。
次はフックの高さ決め。子どもの手が届く高さに、付属のネジで固定。高さを自分で決められるのがDIYのいいところですよね。
子ども二人分、それぞれ色違いで取り付け。これだけでもういい感じ♪
自転車の鍵なんかも置きたいから、トレイもつけちゃう!
最後、突っ張り具合を調整したら完成です! 設置にかかった時間は10分!工具もドライバーだけで、すごくカンタンでした!
色を塗らない、木材そのままの色でもいい感じです。
邪魔にならない上にカッコいい
他の荷物の邪魔にならないのに、玄関入ってすぐ横にといういい位置にコート掛けが作れました!自転車の出し入れも妨害しないし、作ってよかった(^^)
上着がいらない時期になったら、帽子や習い事のカバンをかけてもいいですよね~。
ちなみに玄関やシューズクロークの場合、水がたまらないように床がわずかに斜めになっている場合があります。「この辺でいいか」と妥協せず、必ず設置場所の高さを測るようにしましょうね。