【初心者向けDIY】本棚を自分で作る時のコツ公開!
公開日:2017年1月20日
こんにちは、スタッフ・オオタです!
ここ最近は、テレビでも雑誌でもどこ見てもDIYの特集がいっぱい!
DIYってやってみたいけど、あんなオシャレなセンスないし、そもそもクギ一本打ったことないから、うまくいくかすごく不安…(´・ω・`)
って思ってません??
そんな方は、2017年の目標は「DIYにチャレンジ!!」にしてみてはどうですか?
今回は巷で大人気…になりつつある『ウォリスト』を使って本棚を作るコツを大公開しちゃいますよ!
『ウォリスト』なら本棚を簡単に作れます
ウォリストは、
こんな大きなものも作れますが、木材の組み合わせによって小さな本棚でも簡単に作れます。
今回は弊社社員で社内で使うカタログを収納する据え置き型の本棚を作りながらポイントをご紹介します。
普段工具なんかあまり使わない女性社員でも簡単に作れましたよ(^O^)/
【ポイント】事前準備はしっかりしましょう!
例えば、冷蔵庫を買う時は、家に設置する場所やスペースの大きさ、玄関から搬入する間口の大きななど、冷蔵庫そのものの機能だけじゃなく、置く場所のイメージをもって購入しますよね??
それと同じように設置する場所の大きさ、搬入する間口の大きさなどによって、DIYで作る本棚の大きさを決めましょう!
すごく立派な物を屋外で作ったはいいけど、玄関から入れれないってこともありえます。
そういった時は室内でつくるなど、作業場所にも配慮しましょう。
ウォリストはツーバイフォー材やワンバイフォー材を使いますので、組み上げると大きさによっては女性一人では運べない重さになったりしますので、そのへんも注意が必要です。
作る場所と作るものが決まれば設計図と材料です。
手書きのメモ程度でもいいので、図面を書いておくと作る時にイメージしやすいです。
また、必要な材料も一目瞭然になるので、買い忘れや木材を買うお店のカットサービスを利用しやすいなど、とても効率よく材料を揃えることができますよ。
【ポイント】電動工具を使いましょう!
木材とウォリストの金具を組み合わせますので、手で回すドライバーでも出来なくはないですが、相当なチカラと時間がかかりますので、やはり電動ドライバーがあればスムーズに作業ができますよ。
電動ドライバーはもちろんプロの職人が使うような高価なものは必要ありません。ホームセンターなどでそれぞれ使う人の用途によって様々な値段のものや種類がありますので、店員さんと相談して購入するのもいいと思います。
【ポイント】木材はほんの少し大きさが違います
本棚を作るのにツーバイフォー材をウォリストの「束ねる金具」で板状にします。
この写真の金物はツーバイフォー材を3枚束ねることができるのですが(2枚用もあります)、肝心なツーバイフォー材は規格サイズの太さですが、やはり木なので、曲がったり、伸びたり、縮んだりすることがあります。
そのようなことから、金具をちゃんとはめても、端っこが余ったり、逆に入らなかったりする場合があります。
入らない場合には叩き込んだりして少し強引に入れます!
余った場合には気にしない!
細かいことを気にしていると作業が進まないので、あまり気にしなくて大丈夫です。
ピシッとなっていない方が手作り感が味として出ると思ってください(笑)
【ポイント】少しビスが歪んでも気にしない!
上手な人は電動ドライバーでビスを打つ時、器用にまっすぐ打つことができますが、初心者は歪むこともあります。
上の画像もよく見るとキッチリ奥まで入っていません。あまり入らなすぎると強度が得られなかったり、邪魔になったり、服を引っ掛けてしまったりするので、やり直す必要がありますが、この程度ならやり直す必要はありませんよ。
ちなみにウォリストシリーズのビスは頭が塗装されていますので、ビスが色合い的にうまく隠れてくれますよ!
【ポイント】組み立てる時は作業しやすい体勢にしましょう
小さな本棚を作る時も、大きな本棚を作る時もパーツを組み上げる時に電動ドライバーが入りにくい狭いところなどがあります。
そんな時は自分の体勢を変えるより、本棚の方を動かしてチカラの入りやすい体勢をととえましょう。
立てて着けてたのですが、フラフラしてたので、やりにくい…
寝かせばいいんじゃん!!
って感じで作業しやすい体勢って重要ですよ!
【ポイント】目印ってホント大切!
パーツを組合せるにはキッチリ測って目印をつけましょう!
「気がついたら棚板がナナメに!」「歪んで着けたので全体的にグラグラ」なんてことはよくあること。
目印を着けて歪まないように組み立てましょう!
※実際に組み上げてから全体がグラグラしてしまう場合には、床に接するところへ部分的にゴムなどを敷くなどしてバランスを取りましょう。
【ポイント】塗装は組み立てる前に
木材に塗装したい場合、すべて組み上げてから色を塗ってもかまわないのですが、プラモデルと一緒で、やはり材料の段階で色を塗っておいたほうが細部までキレイに塗ることができます。
もちろん組み上げる作業途中でぶつけたり擦れて塗装が削れたりするリスクはありますが、その場合は塗装が削れてしまった部分を組み上げてから修正すると思った方がいいでしょう。
まとめ
私たちの本棚もなんとか完成しました。
私たちも色々な不安がありましたが、すぐに慣れましたし、ちょっとした間違い程度は後に修正することもできますよ。
最初から完璧でキレイなものを目指すのはムズカシイです。
でも、手作りの味を活かして作った本棚は、家に人が来た時にきっと自慢したくなりますよ!
私たちが作った本棚も、3つ並んで社内でいい感じに活躍してます。(*^^*)