毛引き症を治したい!インコも動きやすいエリザベスカラー作り方
公開日:2019年2月8日
こんにちは、イワモトです!
今回は、インコを飼っている方にはとってても役立つ情報です。
毛引き症に悩んでいませんか?
動物を飼うとどうしても病気の心配はありますよね。インコには自分の羽をついばんで抜いてしまう「毛引き症」という病気があり、ひどい時には皮膚までキズを付けてしまい、出血を伴います。
原因は環境が変わった時のストレスや寄生虫など様々あるようです。
治療にはエリザベスカラー
治療法は、毛引き症を発症することになった原因を取り除くことはもちろんですが、これ以上キズ付けないようにする必要があります。
自分で自分をキズつけている姿は本当に痛々しいので、すぐにどうにかしてあげたいと思いますよね。
そこで使われるのがエリザベスカラー。
エリザベスカラーは、傷口を舐めるのを防いでキズを悪化させないための首につける保護具のこと。
でも病院でつけてもらうエリザベスカラーの中には、透明のプラスチック製のかたいものもあります。それだと飛ぶときに邪魔になったり、体の小さなインコには負担になって、必死で外そうとする子もいます。くちばしが届く長さだと、エリべスカラーを噛んでしまい、一日もたないことも。
エリザベスカラーをつけていることがストレスになって、毛引き症の治りが遅くなってしまうのはツライですね。
0.5mmのアメゴムなら、インコも快適
アメゴムがエリザベスカラーの素材にピッタリだと気づいたのは、当店のお客様でした。
アメゴムは、天然ゴム系の素材でできたやわらかいゴムのシートです。
エリザベスカラーに最適なのは0.5mmサイズで、とても薄くペラペラしています。
キレイに円状に切れるカッター付きコンパスを使うのがオススメですが、コンパスとハサミがあれば作れます(^o^)
選ばれる5つの理由
- 薄くて軽いから、体の軽いインコの負担になりにくい
- やわらかくて、動きの邪魔にならない
- 塗れても重くならない
- ゴムなので噛み切れない
- 汚れたら拭くだけでOK
当店のアメゴムを使ってエリザベスカラーを作った方の中には、一回つけたら半年間つけっぱなしにできたという方も!
最初のうちは嫌がって取ろうとする子もいるようですが、数日もすると慣れて普通に過ごすようになった子がほとんど。
厚み1mmのアメゴムだとインコには重たいようなので、0.5mmというのが一番のポイントです。
インコの毛引き症に悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。
↓↓アメゴムは、姉妹サイトの『ゴム・クッション本舗』でご購入いただけます。