イスキャップが入らない時の裏ワザ
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こんにちは、イワモトです!
イスキャップ(イス脚カバー)って、使ってますか?
イスの脚につけて、イスを動かすときの音を軽減したり、床が傷つくのを防ぐキャップです。ソックスタイプが有名でしょうか。
今回は、イスキャップを購入したけども「キャップが入りにくい!」と思った時の裏ワザをご紹介します。
キャップが入りにくい理由
イスキャップを買ったものの「入りにくい」のは、大きく分けて二つ理由があると思います。
- サイズが合っていない(小さい)
- 入れたら脱げにくいタイプ
実は当社にもあるんですよ、「入りにくいタイプ」。イスキャップは脱げやすいというイメージを払拭するため、とても脱げにくいものを開発したのですが、適合サイズギリギリだと入れにくい場合があるんです。
これは家具のスベリ材キャップ 丸角兼用Sサイズです。
この商品は丸脚の場合、直径21~30mmが適応サイズです。
とりあえず、今回はイス脚の代わりに直径30mmの木の棒を使ってキャップを入れてみましょう。適合サイズギリギリです。
さて、どうなるやら・・・
比べてみてもキャップの口より太いような気が・・・
そんなことは気にせず!!キャップの口を両手で広げて!!
結構力を入れましたが、入りにくいです(‘A`)ハアハア
入れやすくする方法
こういう時の便利な方法を紹介していきますね。
まずはマジックテープでついている底面キャップを外します。
それから、キャップの底を指で押し上げて裏返します。この作業も結構力がいります。爪に気をつけてくださいね。
そうすると、イスキャップがひっくり返ります。
なかなか見ることがない裏側。壺みたいな形ですね。
この状態から、押し当てて巻きつけるようにひっくり返します。
撮影のため片手でやってますが、両手でやりましょう。かなり力がいります。
くるくる巻きつけていくと・・・
入りました!
結構力がいりますが、30mmでも入ります。
入れにくいから「脱げにくい」
これを見るだけだと、「入れるのが大変だからつけるのは遠慮したいな」と感じられると思います。でも入れにくいからこそ、脱げにくいんです。どちらかと言うと、少しブカブカよりもこれぐらいピッタリしていたほうが取れません!!
家具のスベリ材キャップが入りづらいと思った時はこの方法もお試しください。
悩んだときは、無料サンプル貸出で試す
ただ、二つのサイズどちらでも入りそうな微妙なときもあるので、悩んだときは気軽にイスキャップ無料サンプルを使ってみてください(*^^*)/