フローリングのキズを補修する【小さいキズ編】
公開日:2020年8月26日
こんにちは!
巣作りスタッフのミズノです。
先日、家の片付けをしていたときに廊下にものを落としてしまいました!
そのとき床についた傷がコレです↓
結構しっかり凹んじゃいましたね・・・。
築20年以上の我が家。
「どうせ古い家だし・・・」となりそうなところですが、ここは思い切って自分で補修してみようと思います!
小さいキズには「かくれん棒」がおすすめ!
「かくれん棒」は昔からある有名な商品なので、聞いたことある方も多いかなと思います。
一口に「かくれん棒」と言ってもいろいろな種類があるのですが、今回私が使用したのはこちら↓
『かくれん棒ミニ5色 + 住まいのマニキュアミニミニ5色セット』です。
かくれん棒が5色セットになっているので、おうちでキズを見ながら色を選べて便利ですよ!
「住まいのマニキュア」はかくれん棒で埋めたところに木目を書き足したり、ちょっとしたすり傷の補修に使えます。
カセットケースのようなしっかりとしたケースに入っているので、今回使い終わったあとの保管もしやすくて嬉しいですね。
※「かくれん棒」は床暖房の熱で柔らかくなってしまうので、床暖房のフローリングには「かくれん棒フローリング用」を使ってくださいね!
今回私がつけたキズの近くにもう一つキズがあったので一緒に補修します。
キズのサイズはどちらも大体1cmくらい。
いざ補修
まずはゴミやホコリを取り除くために掃除をします。
せっかくキズを埋めてもゴミが巻き込まれていたら嫌ですからね。
しっかり掃除機をかけてぞうきんで床を拭きました。
かくれん棒でキズを埋める
掃除が終わったらかくれん棒を円を描くようにキズに擦り込んでいきます。
・・・が、どうやらキズが深いようでうまく補修できませんでした。
なのでドライヤーを使います!
かくれん棒をドライヤーで温めて柔らかくして
※温風は熱いので手に直接当たらないように注意!
かくれん棒の先端を付属のヘラでカットしてキズに埋め込みます!
かくれん棒の表面がテラテラ光るくらいがカットしやすいタイミングです。
温めてから少し時間がたつと固くなって穴に埋め込みにくくなるので、そうなったらまた温めてくださいね。
(温め具合によりますが、結構すぐ固くなります)
こんな感じになりました。
もう一つのキズの方はこんな感じです。
すでに遠目でみたらかなり目立たない感あります。
住まいのマニキュアでより自然に
これだけでもかなりいい感じだと思いますが、今回使用したセットにある「住まいのマニキュア」でより自然な感じにしてみようと思います。
ペン先はこんな感じ。筆ペンみたいですね。
木目を書き足してみました。
ただ穴を埋めただけよりはちょっと自然な感じがする気がします。
完成!
こんな感じになりました!
上の写真に今回補修したキズが2つ写っているんですがどこかわかりますか?
正解は・・・
ここです!
「言われればわかるけど、言われないとすぐには気付かない」いい具合だと思います!
私は30分くらいかかりましたが、浅いキズの場合や作業が上手な人だともっとスムーズにできると思いますよ。
最後に
かくれん棒シリーズは有害な物質が使われていないので、子供や犬が万が一なめてしまっても安心だそうです!
猫を飼っている私としては嬉しいですね。
自分でチョイとキズを補修したいという方はぜひ試してみてくださいね。
↑我が家の可愛い猫ちゃんと今回補修したフローリング