5分で完成!棚の高さも変えられる、レンジまわりの隙間収納
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こんにちは、イワモトです!
先日、ふと我が家のレンジ横の空いている空間が気になり、隙間収納を作ることにしました。
下の黒い箱にはパンを入れているのですが、4人家族ということもあってパンが箱に入りきらないことも多く、フタの上に乗せていたりして見た目が微妙な感じでした。
上の空間をうまく使えれば、パンやキッチン用品がもっと置けるはず!
上の空間に物が置けるようにする
目標は上の空間に物が置けるようにすること。
次に優先するのが、手っ取り早く作ること。
小さな子どもがいるため、時間をかけたくなかったんです。1✕4材をコの字形に組み合わせるという案が一番作りやすいかなと、当初は考えていました。
とにもかくにも、まずは設置場所のサイズを測ります。
穴あきボードがシンデレラフィット
サイズを測ったら、穴あきボードの一番小さいサイズがピッタリ入りそう!ということに気付きました。
穴あきボードなら、木材さえ事前に準備しておけば、組み立てるときは工具が必要ないので、子どもが近くにいても気にせず作れます。何なら、子どもたちを寝かしつけしてる横の部屋でも作れます!これはありがたい!
準備した穴あきボードと金具はこちら↓↓↓
- 穴あきボードクラシック ANB-701 300X600X5.5
- メッシュ棚受 MST-002 600×296 3マス
- ジョイント金具 MST-008 4個入り
- 固定パーツ1×4材用 MST-007 4個入り
- 長さ30センチの1✕4材 6本
木材に色を塗る
穴あきボードの棚板は1✕4を使います。今回、「奥行は30センチほど欲しい」&「棚は二段ほしい」ので、長さ30センチの1✕4材を6枚用意。
こういう完成予想図を考えてるときが一番ワクワクします。夢がふくらみますね(*^^*)
有孔ボードはダークブラウンにしたので、それに合う色探し。何種類か塗料を試して比較しました。
その結果、一番いいなと思ったのは左奥のオールドワックス。
真ん中のウォルナットも、乾いたらいい感じの色目でした。キッチンまわりで使うことを考えたら、防臭や撥水効果のある塗料でもよかったなぁと、塗ってから思いました^^;
今回は色の好みで選んだ感じです。オールドワックスは、いらない布でこすりつけるようにして塗り込みます。
できたのがこちら。さすがオールドワックス、いい感じです♪
組み立てはたった5分
木材が乾いたら、組み立てます。
メッシュ棚受の角にはカバーがついているので、まずはこれをマイナスドライバーで外します。ドライバーの先を真ん中に差し込んでひねれば、カンタンに外せます。
ジョイント金具を使って、穴あきボードにメッシュ棚受を取り付けます。メッシュ棚受の上下につけるので、棚受一枚につき金具は2個使うことになります。取り付け自体は、ネジを回すだけなので楽チン。
棚受をつけたら、黒いパンケースを入れてサイズ確認。
おお、ピッタリ!
棚の高さも変えられて便利
パンケースに合わせて、棚板の高さを決めます。パンケースは毎日使うので、フタと中のパンがスムーズに取り外しできるようにしておきます。
高さを決めたら、棚板がズレないよう一枚ずつ固定パーツで固定します。これで完成!
収納が増え、見た目もスッキリ
レンジ横の気になる隙間に・・・
ピッタリ入る穴あきボード!
作業を眺めていた家族から「ピッタリだね」と感嘆の声があがりました。
ケースに入りきらない食パンは、上の段に置けるようになりました。コーヒー用のお砂糖も同じ段に余裕で入ります。
穴あきボードの横側はメッシュなので、電子レンジの吸気口と排気口をふさぐこともありません。
大きいサイズの穴あきボードを使えば、電子レンジとオーブンを置いている側も合わせた収納が作れますよ。
カンタンなのに本格的な収納が作れる穴あきボードシリーズ、電子レンジまわりの収納として、ぜひ試してみてください(^o^)