非接触グッズをくねくねロックで代用できちゃう!?
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こんにちは!スタッフのオオタです。
2020年3月頃から新型コロナウィルスの影響で、手洗い・うがいから外出自粛など様々対策がされています。
e-classy!でも皆さんのお役に立つものをと、マスクや飛沫防止パーテーション、除菌もできるお掃除グッズなどの販売を開始し、たくさんの方にご購入いただいております。
特に飛沫防止パーテーションはこれまでDIYの商品として別の用途で販売されていたものをパーテーションのボードを建てるための土台として流用したアイディアの商品でもあります。
6月・7月になって少しづつで社会も動き出してきていますが、まだまだコロナウィルス対策は必須です。
今回はそんなコロナウィルス対策グッズでも「非接触グッズ」を飛沫防止パーテーションのようにDIY商品のご使用のアイディアとして紹介します。
金属のものが多い非接触グッズ
新型コロナウィルス対策として正しく手洗いをすることが推奨されていますが、ドアノブや手すり、電車の吊り革など他の人が触ったものからの感染リスクが多いからです。
そのため、そういった物にできるだけ直接触らないようにしようとたくさんの企業から非接触グッズが販売されています。
調べてみるとその多くは金属製でできています。
特に銅の製品は殺菌作用があるようですし、小さくて丈夫です。
もちろん銅の製品でも金属は硬いため、木製のものやプラスチックのような樹脂のものを傷つけてしまわないかちょっと心配です。
「くねくねロック」で代用できないか
くねくねロックは以前「家事ヤロウ」というテレビ番組でも紹介された、人気の表面がスポンジのワイヤーです。
クニャクニャ曲げて、ものを掛けるフックや、コードを束ねたりできるDIYグッズとして販売されています。
わりとしっかりしていますが女性でも簡単に曲げていただけます。
もちろん針金のようにくねくね曲げたから折れたりちぎれてしまうということもありません。
今回はそんなくねくねロックの400mmの方を使って非接触グッズとして使用してみました。
ドアノブを非接触
ドアノブと言ってもハンドルタイプと握り玉タイプとがあります。
くねくねロックをフック状に曲げます。
すると、ハンドルのドアノブでは「くねくねロック」自体がある程度の硬さがあるので、ドアノブをひねる・ドアを引っ張るなどは全く問題有りませんでした。
しかし、握り玉のドアは苦労しました。
ちょっと強引ですが、輪っかにて挟み込むと接触しなくても回せましたよ。
電車の吊り革などは非接触で使える?
いろんな方が触ったものといえば、電車内のポールや吊り革。
流石に少し硬さのあるくねくねロックでも、
フックのようにした場合は、バランスを取るぐらいなら大丈夫でも、電車の急ブレーキなどで体重がかかった場合は曲がってしまって、スルッと抜けてしまいます。
そういった場合は、輪っかにしてみてはどうでしょう。
そのまま、輪っかに通して握ってしまえば、体重がかかって離さなければ取れたり折れたりすることはありません。
発泡ゴムで傷つかない
くねくねロックはアルミの芯棒を発泡ゴムで覆っているので、触った感じはとても柔らかいです。
そのため非接触グッズとして使用いただいても、相手方を傷つけたりしません。
工夫するのもDIY
色々実験してみましたがくねくねロックはフックだけでなく様々なことに活用できそうです。
もちろん非接触グッズとして使用したくねくねロックは水洗いや消毒OKです。
身の回りにある色んなものを活用するのもDIYだと思いますので、もっとDIYを楽しめる環境になればいいですね。