小学生でもできる工作!有孔ボードを使ったパチンコを作ってみた
公開日:2017年7月19日
こんにちは!スタッフオオタです!
DIYで住まいを快適にするのはもちろんなんですが、子供たちにも喜んでくれる何かができないかな~と思って作ってみました。
有孔ボードの「穴あきボード」を使った『パチンコ!』
とても簡単に作ることができますので、夏休みの工作にもピッタリかもしれませんよ!
材料をそろえる
ホームセンターで、
- 5Φの丸棒(200円ぐらい)
- 一辺が3cmぐらいの角棒(これも200円ぐらい)
- 薄くて長い板(200円しなかったと思います)
- 5Φが開けられるドリル(電動ドライバの先端に取付可能なパーツ。500円ぐらいでした。)
- 短くて小さい釘(100円しなかったと思います。)
を購入しました。
有孔ボードは、今回カッコイイ色の「穴あきボードクラシック」にしました。
早速工作してみます!
両サイドから玉が飛び出ないようにガードをつけます。
そのために角棒を穴あきボードと同じ長さに2本作ります。
まず角棒を切ります!
ちなみに、このノコギリは100均で以前買ったものです!
今時は100均も便利ですねー!
そして穴あきボードにあてて穴あきボードの穴の位置にそって印をつけてドリルで角棒に穴をあけます。(貫通しないように!)
その穴に丸棒の長さを3~4cmに切って差し込みますよ!
これを1本につき2~3ヶ所作って穴あきボードに接続します!
穴あきボードや角棒の反り具合によって穴あきボードと角棒の間に隙間ができたり、ピッタリしないとこもあるかもしれませんが、そのへんは気にしない!!
ボールが横に落ちなければOKです。
すべて要領は同じ
今回は穴あきボードに丸棒をさして作るということでは、全て同じ作業です。
ひたすら角棒を切って穴をあけ、短く切った丸棒をさして、穴あきボードにつけます。
ゴールの部分などは一部板を釘で打っていますが、釘を短くしているのでとても簡単です。
玉を打ち出す部分には角棒の先端に板を取付け、少し飛び出た釘を打ったところに輪ゴムをくくりつけて、この輪ゴムの力で玉を打ちます。
有孔ボードで作るメリット
昔から板に釘で打ってパチンコを作ることはよくされていました。
しかし、有孔ボードで作るメリットは簡単に取りはずしができるので、いろんなコースを作ったりして何回も楽しむ事ができます。
もちろんゴールの位置も簡単に変えれますよ!
子供でも、DIY初心者でも、木を切ったりする作業を楽しんでもらいたい
いかがでしたでしょうか?
今回は角棒も丸棒もとても細いものを使用していますので、小学生でも簡単に切断が可能です。
テレビや雑誌で紹介されるDIYをやってみたいけど難しそうで不安という方でも、こういった簡単なものから作っていただき、是非DIYの楽しさを味わってもらいたいです。
ちなみに我が家の子供達もこのパチンコで遊んでくれていますよ!