お風呂の窓用目隠しを外側にカンタンに後付けできる方法
公開日:2016年11月15日
こんにちは、スタッフオオタです!
先日『1階の部屋でも覗かれず目隠しで窓を開けっぱなしにできる方法』という記事をご紹介しましたが、同じように浴室でも夏の暑い季節には窓を締め切ってしまうと暑くなりすぎて、お風呂に入りながらでもなんとか窓をあけられないかと嫁さんから相談されていました。
お風呂の窓を目隠しして窓を開けたい
我が家の浴室は、ハンドルをクルクル回すと窓の半透明の板が開く仕組みです。いわゆるルーバー窓。
締め切った状態なら磨りガラスになっているのでもちろん外から見えませんが、
窓を開けると当然丸見えです(*_*)
最近の新築では必ずといっていいほどついている面格子は、防犯にもなるし擦りガラスにつけるとより中は見えにくくなっています。でもこうやって開けるとやっぱり丸見えだし、外が暗くなったから風呂場の電気をつけると目立ちますね。
擦りガラスだから安心、というわけではありません。
目隠しには「マドミラン」が◎
そこで前回と同じマドミランの登場!!
マドミランは『面格子に取り付けるタイプの目隠し』で、ポリカ製の板みたいなものです。
小窓の目隠しというと、トタン板やすだれを使う人も多いですが、人から見ると目立ってしまうという欠点もありますよね。
マドミランは外観も違和感なくキレイに見えて自然ですし、風と光も通します。
今回も面格子の色に合わせて、アンバーを選びました。
オススメする4つの理由
トタン板でもなくすだれでもなく、「マドミランがいい」と思うのは理由があります。
- バッチリ目隠しできる
一見透明感が強くて、本当に外から見えなくなるの?と感じますが、目隠し効果はバッチリなんです。外から見ても、「中に何かがあるのがぼんやり分かる」くらいです。 - 換気ができる
視線は通さないけど風を通す隙間ができるので、お風呂の換気もバッチリできます。 - 外から見たときにキレイ
面格子の色に合わせた半透明の板のため、新築の家でも外観を損ないません。値段は高いですが、その分目隠し効果と違和感のなさは優秀。 - 取り付けがカンタンで外れにくい
本体についている剥離紙を剥がして、ついている両面テープで取り付けます。粘着力が本当に強いので、他のものにくっつかないよう注意する必要があります。
長さが合わなければ、ハサミでカットもできる
実際出してみると、
ちょっと長かったです…。
この商品はノコ刃が1本付属していますがカットしにくいので、前回同様ハサミでカットします。
この窓の格子が全部で6個ありますので、一つのすき間に2本必要なので、全部で12本必要でした。(一箱10本入り)
足らない分は前回の余りを使用していっぱいカットしました。
なんか余分な短い方がもったいないので、小さい窓で使ったり、短いものをつなげて使えたりしないかなー。
なんて思いながら早速取り付け!
取り付けは、貼るだけ
テープの剥離紙を剥がすだけで簡単につけられます。
先ほども書きましたがこの両面テープが強力なので、ゴミをつけたり、他の物がくっつかないよう気をつけましょう。
外側からはバッチリ見えなくなりました
まずは奥側になるように片方だけ。
そのあと手前側にも取り付け。
これでバッチリ外からは見えなくなりました。
この窓のすぐ目の前が生活道路になっているので、自転車などで結構人が通るんですよねー。
わざわざ覗こうとしているわけではないと思いますが、窓開けっ放しでは見えちゃいますよね。
もちろん昼間の外が明るいときは少し薄暗くなりますが、光も入りますよ。
デメリットは「外から窓が掃除できない」
マドミランは、女性やDIY初心者でも簡単に取り付け出来るすごくいい商品なのですが、デメリットもあります。
- 外に格子がないと取り付け出来ない
- クロスしている格子には取り付け出来ない
- 内側からの取り付けするのはかなり難しい(2階以上の窓でベランダに接していない場合や、外に回れる場合以外など)
- 外から窓が掃除できない
でも、1階の窓やマンションで廊下に面している窓の場合はとても有効ですので、浴室にかかわらず、外からの目が気になる時の目隠しにはとてもオススメですよー!
\(^o^)/
7年後の今も活躍中
風呂場の窓に貼ったマドミランは、2023年1月現在も欠けたり取れたりすることもなく目隠しとして活躍してくれています。想像以上に長持ちです。