フラッシュで光る服をDIY!子供を交通事故から守りたい!
公開日:2019年12月13日
こんにちは!
スタッフの栗栖(くりす)です。
幼児子育て中のママ、
保育園のお迎え、何時ごろですか??
うち、6時半なんですよーーーっ(叫)
この時期(12月)、めっちゃ寒くてめっちゃ暗いんですよーーーっ(絶叫)
なのに、園庭でまだ遊ぶーって行って子供ら走り回ります(泣)
その勢いで、「帰るぞーっ」て園の門から出て少し離れた駐車場までとっとこ走っちゃう。
母は二人分の荷物抱えて追いかける。
毎日こんなんを繰り返しています( ;∀;)
何が怖いかって?
園から駐車場まで100メートル程の道路を勝手に走っていっちゃうその道。学童のお迎えの車も多くて、ヒヤッとすること幾度か。
明るいときはそれほど気にならなかったのですが、冬の6時~6時半ってもう夜、電灯のない場所は暗闇なんですよね。
で、
今年は作りましたヾ(*´▽`*)ノ
☆車のライトに反射してくれる服☆
車の運転手の視認性をちょっとでも引き上げられれば、万が一って時にギリギリ助かるかもしれません。
ドライバーは歩行者が見えていない!
警視庁(出典元)よると、交通死亡事故は
1日の中で17時台~19時台、
特に、10月~12月
にかけて最も多く発生してるんですって∑(*゜Д゜ノ)ノ
【自動車対歩行者】による事故割合が高いこと、【横断歩道以外の横断】で事故に合っていること。
って、この状況
うちの子供たちのお迎え時の状況とシンクロ・・・
私も普段の移動手段は自動車なので、ひとりのドライバーでもあるのですが、夕方~夜は、自転車や歩行者がほんとに見えにくいです。
「人」がいることに「気づかない」です。
歩いている側は車が見えてるから、運転手も自分の存在に気づいているって思っちゃうんですが、実は見えていないんですよね~運転手は。
だから、歩行者側が日常的に気をつけられることは、まず、
自分を目立たせること(`・ー・´)b
あ、もちろん横断歩道以外のところを渡らないっていう交通ルールを守る前提で。
子供たちの存在を目立たせるには?
私が普段気をつけているのは、白とか黄色とか明るい服装にすることです。
あとは、靴。
反射材が使われている靴を選ぶようにしています。車のライトが当たると、靴の一部分だけですが、反射材が反射して光ります。
反射材以外にも最近の娘のお気に入りの靴は、歩いたときの衝撃でピカピカ光るタイプです。
雨の日に使う長靴は6歳息子も3歳娘も、歩くと靴底が光るタイプ(゜ー゜☆キラッ
日没が遅い季節は、これだけで十分な気持ちだったのですが、日没が早くなると、暗闇で子供たちが縦横無尽に動き回ることに危機感を感じるようになりました。
子供たちが元気に動けば動くほど・・・
我が子、親の言うことを「はい」って聞いて守れる子。
じゃないんですよね~もちろん・・・( ´△`)
で、冬の日没が早い時期に更に子供たちを目立たせるために、反射材を使って光る服を作ることにしましたよ~
アイロンでも縫製でも
取付けできる
光るスヌーピーが我が子を守る!
せっかく作るんだから、可愛くしたいじゃないですかo(^o^)o
警備服みたいなのもアリですが、今回は、反射クロスを使って、私も子供も大好きなスヌーピーを型抜きし子供たちのアウターに縫い付けることにしました。
反射材って縫えるの??って思った方います?
縫えるんですよ~
通常、反射材ってテープだったりフィルムだったりするんですが、布として使える反射クロスというものを使えば、針と糸、もちろんミシンを使っても縫えます。
この反射クロス、アイロンの熱で接着もできるんですが、子供たちのアウターの素材がナイロン生地のためアイロン不可。
針と糸で裁縫することにしました。
準備するもの
・布用反射材(反射クロス)
・型紙
・布用接着剤
・針と糸
1.型紙を使って反射材を切り抜く
型紙と反射材を重ねてハサミで切り抜いていきます。
反射材になった愛すべきスヌーピーたち
スヌーピーたちは光っていても、もちろんキャワエェェ♡
2.反射材をアウターに仮固定
このアウターを光るアウターにしていきますよ
裁縫しやすいように、反射材の裏に布用接着剤をつけてアウターに仮固定
3.反射材を縫い付ける
針と糸でまつり縫いする
慣れてないもので、結構時間かかります・・・
4.完成~
おもて側
うしろ側(背中)
背中側は大きめスヌーピーでばっちり目立つようにしました!
いつものアウターに大好きなスヌーピーがいる(*´ェ`*)
子供たちは喜んで着てくれています!
(子供たちのお迎え時、園の先生にも褒められちゃいましたテヘヘッ(*゜ー゜)>)
反射材がライトにこれだけ光れば、交通事故の多発する薄暮れ時~夜にかけて、子供たちの安全度がかなりアップしましたよ。