子供が自分で支度する、幼稚園・保育園グッズの収納棚をDIY【第4回】
公開日:2017年7月24日
もくじ
- (第1回)幼稚園・保育園グッズの収納棚をDIY【計画】
- (第2回)幼稚園・保育園グッズの収納棚をDIY【準備】
- (第3回)幼稚園・保育園グッズの収納棚をDIY【木材を塗る】
- (第4回)幼稚園・保育園グッズの収納棚をDIY【組み立て/前半】
こんにちは、イワモトです!
前回から引き続き、DIYは少しできる、というレベルの私が『保育園グッズの収納棚作り』に挑戦していきます。
ついに、収納棚を組み立てていきますよ(^^)
ここで、失敗から学んだポイント!
木材をカットした後は、日を開けずに組み立てること。
間隔が空けば空くほど、木材が反ったり縮んだりしてしまうことがあるんです。今回は色を塗ってから1ヶ月が経っていたので、一部の木材で長さが変わってしまいました(T_T)
幸い、ベテラン営業マンが機転を利かせて、手際よく長さを合わせてくれましたが、一人ではさじを投げていたかもしれません…。
収納棚組み立ての『工程・取り付け金具』
この設計図の棚を、2つ作ります。
ウォリストは今のところ、2×4材3枚分の奥行である26.7センチが限界なので、前後に2つ並べることで、より奥行のある棚を作ることができるんです。
時間がかかって大変ですが、奥行のあるスペースを最大限に有効活用できますよ♪
ハンガーパイプは、前の棚にだけつけます。
収納棚を組み立てる工程は、次の通り。
- 棚板を作る(6つ)
- 収納棚の柱を作る(4本)
- 2本の柱の間に、1で作った棚板をビス止めで固定(上下1つずつ)
- 柱に棚柱を取り付け(8本)
- ハンガーパイプを取り付け
- 棚柱に棚受金具をつけて、棚板をのせる
使用した金具は、こちら。
- ウォリスト束ねる金具3本用 白 WAT-016(12個)
- ウォリスト棚受金具3枚用 白 WAT-008 2個入り(4個)
- 2×4用タッピング白 WAT-022 4X30 50P入(2個)
- 1×4用タッピング白 WAT-020 4X16 50P入(1個)
- ハンガーパイプ WHS-002(1個)
- ブラケット止 WHS-107(1個)
- フィット棚支柱 白 WLS-012W(8個)
- 棚柱用ネジ 皿3.1×32 頭経6mm 50本入(1個)
棚板を作る
2×4材と1×4材を3枚ずつ束ねて、棚板を6つ作ります。
- 72センチの2×4材棚板 2つ【上段固定用】
- 71センチの2×4材棚板 2つ【棚柱にのせる棚板】
- 72センチの1×4材棚板 2つ【下段固定用】
木材や壁などで、束ねた木材の端を合わせます。
その状態で、ウォリスト棚受金具3枚用を棚板にビス止め。
【上段固定用】と【下段固定用】に、4つ作りました。
棚柱にのせる2つは、木材の両サイドにウォリスト束ねる金具3枚用をビス止め。
収納棚の柱を作る
高さ150センチの2×4材を3本ずつ束ねて、柱を作ります。
要領は、棚板を作るときと同じ。サクサクやっていきます。
この辺から、少しずつ形が出来上がってきて、楽しくてペースが上がります(*´ω`*)
棚板で慣れたせいか、あっという間に出来上がり。(写っているのは3つですが…)
2本の柱の間に、棚板を固定
上で作った各パーツの、組み立てです。
まずは棚板と棚柱の位置を決めます。柱と棚を寝かせて、棚柱(使用したのは123.5センチのもの)が入りきるように。
ビスで留めるとき、下段の棚板がズレて斜めにならないよう、気をつけます。棚板の位置をベースに棚柱をつけるので、ここでズレていたら棚板がうまく載らず、ガタつく原因になるためです。
続く棚板の固定は、寝かせたまま行います。
まずは下の段を固定します。
使うのは1×4材の棚板。位置は、地面から6センチのところにしました。
続いて上の段を固定します。
使うのは2×4材の棚板。位置は、柱の一番上から10センチ。 この辺のサイズは、何となくで決めました。
出来上がり!
この棚にハンガーパイプをつけるだけでも、立派な収納つきハンガーシェルフになりますね!
今写真見て、気付きました(笑)
次回は棚柱とハンガーパイプを付けて、ついに完成です!
現在我が家で大活躍してる様子もご紹介しますね!
是非是非お楽しみに(*´ω`*)