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子供が自分で支度する、幼稚園・保育園グッズの収納棚をDIY【第4回】

こんにちは、イワモトです!

前回から引き続き、DIYは少しできる、というレベルの私が『保育園グッズの収納棚作り』に挑戦していきます。
ついに、収納棚を組み立てていきますよ(^^)

ここで、失敗から学んだポイント!
木材をカットした後は、日を開けずに組み立てること
間隔が空けば空くほど、木材が反ったり縮んだりしてしまうことがあるんです。今回は色を塗ってから1ヶ月が経っていたので、一部の木材で長さが変わってしまいました(T_T)

長さが変わった木材

幸い、ベテラン営業マンが機転を利かせて、手際よく長さを合わせてくれましたが、一人ではさじを投げていたかもしれません…。

収納棚組み立ての『工程・取り付け金具』

設計図

この設計図の棚を、2つ作ります。
ウォリストは今のところ、2×4材3枚分の奥行である26.7センチが限界なので、前後に2つ並べることで、より奥行のある棚を作ることができるんです。
時間がかかって大変ですが、奥行のあるスペースを最大限に有効活用できますよ♪
ハンガーパイプは、前の棚にだけつけます。

収納棚を組み立てる工程は、次の通り。

  1. 棚板を作る(6つ)
  2. 収納棚の柱を作る(4本)
  3. 2本の柱の間に、1で作った棚板をビス止めで固定(上下1つずつ)
  4. 柱に棚柱を取り付け(8本)
  5. ハンガーパイプを取り付け
  6. 棚柱に棚受金具をつけて、棚板をのせる

使用した金具は、こちら。

棚板を作る

2×4材と1×4材を3枚ずつ束ねて、棚板を6つ作ります。

  • 72センチの2×4材棚板 2つ【上段固定用】
  • 71センチの2×4材棚板 2つ【棚柱にのせる棚板】
  • 72センチの1×4材棚板 2つ【下段固定用】

木材や壁などで、束ねた木材の端を合わせます。
その状態で、ウォリスト棚受金具3枚用を棚板にビス止め。

棚板作り

【上段固定用】と【下段固定用】に、4つ作りました。

棚板4つ完成

棚柱にのせる2つは、木材の両サイドにウォリスト束ねる金具3枚用をビス止め。

棚板

収納棚の柱を作る

高さ150センチの2×4材を3本ずつ束ねて、柱を作ります。
要領は、棚板を作るときと同じ。サクサクやっていきます。

柱作り

この辺から、少しずつ形が出来上がってきて、楽しくてペースが上がります(*´ω`*)

イワモト作業中

棚板で慣れたせいか、あっという間に出来上がり。(写っているのは3つですが…)

柱完成

2本の柱の間に、棚板を固定

上で作った各パーツの、組み立てです。
まずは棚板と棚柱の位置を決めます。柱と棚を寝かせて、棚柱(使用したのは123.5センチのもの)が入りきるように。

ビスで留めるとき、下段の棚板がズレて斜めにならないよう、気をつけます。棚板の位置をベースに棚柱をつけるので、ここでズレていたら棚板がうまく載らず、ガタつく原因になるためです。
続く棚板の固定は、寝かせたまま行います。

パーツの位置決め

まずは下の段を固定します。
使うのは1×4材の棚板。位置は、地面から6センチのところにしました。

棚の位置決め

続いて上の段を固定します。
使うのは2×4材の棚板。位置は、柱の一番上から10センチ。 この辺のサイズは、何となくで決めました。

棚の位置決め

出来上がり!

棚のベース完成

この棚にハンガーパイプをつけるだけでも、立派な収納つきハンガーシェルフになりますね!
今写真見て、気付きました(笑)

次回は棚柱とハンガーパイプを付けて、ついに完成です!
現在我が家で大活躍してる様子もご紹介しますね!
是非是非お楽しみに(*´ω`*)

イワモト

イワモト

DIY専門商社・和気産業に勤務15年、10歳・8歳のやんちゃな兄妹を持つ30代。仕事育児家事に追われながらも、家の中は毎日できるだけキレイにするよう心掛けてる。物は増やしたくない。心配性だけど「まずは何でもやってみる」が信条。

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