母の秘訣!子どもがおもちゃを壊してもイライラしなくなる「UVリペアペン」
公開日:2018年2月26日
こんにちは、イワモトです!
こどもたちがおもちゃを壊してしまったとき、イライラしてしまうことありませんか?
悪気がなくて不可抗力なのは分かっているけど、「もっと大事にしてよ~」と、ついムッとしてしまうことありますよね。私はあります(^^;)
でも『UVリペアペン』を使い始めてから、「何で壊しちゃうの、もう!」とムカッとなることが減って、「壊れちゃったか、どれどれ見せて~」となるくらい、心に余裕ができたんです。
魔法のように直せる
ある日、息子が大切にしていたハシゴ消防車のハシゴが折れました。意気消沈して、壊れた部品を持ってくる息子。先端が見事に取れていました。
一般的には、ここで使うのは瞬間接着剤でしょう。でも、我が家で使うのはコレです。
ペンみたいな形の接着剤、『UVリペアペン』です。これを使う理由は、2つあります。
- 修理が楽しくなる
- 子どもと一緒に修理ができる
直し方が魔法みたいで面白いんですよ。
使い方はすごく簡単。ペン先から出る液体状の樹脂を、くっつけたい部分に塗る。そしてペンの反対側のライトを、樹脂を塗った部分に当てる。これだけ。
ライトを5秒当てると、水みたいだった樹脂がカチコチに固まってくっつくんですよ。
ジェルネイルやレジンのアクセサリーの経験がある方は、見たことある風景だと思います。どちらも、UVライトで液体を硬化させますよね。それと同じ原理なんです。
樹脂+光=カチカチにくっつく
接着剤となる樹脂が出るペン先は細いので、今回のように、おもちゃの部品が欠けたときには、とっても活躍します。
さっそく直してみましょう。
まずは、部品のくっつけたい部分に樹脂を塗ります。
それから、くっつけたい部分の周囲にも樹脂を塗って補強します。こうすることで、より強い力でくっついてくれます。
ペンの反対側のライトを5秒間当てます。
これで修理完了!カチカチにくっつきました。
子どもたちは不思議そうに手元を覗き込んできましたが、遮られることなくあっという間に修理できました。
修理するために外したパーツを元通りにして、完成です。
くっつける瞬間は私が決める
瞬間接着剤だと、慌ててくっつけたせいで修理箇所が曲がってしまったり、急ぐあまりに指について取るのに苦労したりという苦い経験がありました(-_-;)
でもこのUVリペアペンだと、樹脂を塗ってもしばらくは固まらないので(ライトを当てなくても、時間が経つとある程度くっつく)、ゆっくりと位置を調整することができるんです。私のような不器用&慌て者にはありがたい。
そして息子は大喜び(゜∀゜)
現在は修理してから半年以上経ってますが、補強していることもあり、壊れずに使えています。
光を当てると固まるのが魔法みたいで楽しいし、ライトを当てるのを子どもたちにやってもらうことで、『壊れたら直す』という考えを持ってもらう、いいきっかけにもなっています♪