おもちゃ・小物の修理に、UV接着剤がダントツで便利な理由
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小さな子どもがいると、おもちゃが壊れたり、棚から物が落ちて破損したりは日常茶飯事ですよね?
しかもおもちゃのパーツは意外と小さくて、セロハンテープや両面テープだと直しにくい。接着剤を使わなきゃいけないけど、種類が多くて何を買えばいいか分からない・・・そういう経験、ありませんか?
おもちゃや小物修理には、接着剤一本あればいい
くっつける素材によって接着剤を使い分けるのは、正直面倒です。そもそも素材が何かも分からないことも多いですよね。
私が「おもちゃ・小物修理」で愛用している接着剤は、これ!UV接着剤のUVリペアペンです。
これ一本で、消防車のはしごを直したり、壊れたり欠けてしまったおもちゃを日々せっせと直しています。
小さなパーツをくっつけるのも、すごくカンタン。
くっつくタイミングが自分で決められる
UVリペアペンの何がいいかというと、接着するタイミングを自分で決められるから、慌てずに作業できるところです。
UVリペアペンは、紫外線を当てることでガチガチに硬くなるタイプの接着剤。レジンでアクセサリーを作った経験がある方なら、原理は想像しやすいかと思います。
使い方はすごく簡単!
- 液をたらす
- 紫外線光を当てる
- あっという間にかたまる
たったこれだけ。紫外線を当てなくとも、30~60秒で自然にくっつきます。
瞬間接着剤だと慌ててしまうし、それでズレたままくっつくこともしばしば。かといって固まるまでに数時間待たないといけないタイプだと、完全に固まるまでは避難させないといけない。
だから、くっつく時間を自分で決められるというのは、すごく便利なんですよ(*^^*)
透明な物でも綺麗に直る
今回は、写真立てを直しました。子どもが何度も棚から落としてしまって、角が欠けてしまったんです。
新しい写真立てを買おうかとも思いましたが、卒園した保育園からもらった記念品で、私も気に入っているため、直すことに。
まずは、パーツに液を垂らします。
くっつけて、ペンの反対側についている紫外線のライトを当てます。
垂らした当初の液は黄色っぽい色ですが、紫外線を当てると透明になります。だから今回のような透明なプラスチック素材でも目立ちません。
ね、全然目立たないでしょう?
素材を選ばずくっつけられる
このUVリペアペンは、くっつけることのできる材質がとても多いです。
- 鉄、鋼、金属全般
- ステンレス
- FRP(プラスチック)
- 木材
- タイル など
家にあるおもちゃや小物の多くの破損や欠けは、UVリペアペン一本で直せてしまうのではないでしょうか。
現に我が家では、おもちゃの乗り物やフィギュアの修理にすごく活躍してます。
ライトが当たるとくっつく仕組みが魔法みたいで、子どもたちはいつも興味津々に覗いてきますよ♪
デコレーションにも活躍
UVリペアペンは、固まると透明になるので、デコレーション用の接着剤としても活躍します!
自分の持ち物にライトストーンなどのデコレーション用パーツをくっつけると、オリジナルグッズができますね(^^)
液をたらしてからしばらくは固まらないから、配置決めも余裕です。
いかがでしたか?
小さなパーツが取れてしまう、おもちゃが欠けてしまう、でもその都度捨ててしまうのはもったいないというとき、このUVリペアペンは本当に役に立ちます。
普段はペン立てに入れておけるので、ぜひお家の修理アイテムとして試してみてください。