賃貸に貼った壁紙シートがはがれる!?はがれを補修、貼りなおし3パターン
公開日:2019年3月7日
こんにちは^^
スタッフのくりすです。
一ヶ月ほど前に賃貸の部屋に貼った貼って剥がせるタイプの壁紙シート。ポイントリメイクですが、いい感じの雰囲気で気に入っています^^
→壁紙シート施工の様子はコチラ
ただ・・・・・
ふと壁のほうに目をやると、貼り合せたところが浮いていたり、端のほうがめくれそうになっていたり・・・・・
「・・・・・!!?」
「はがれてきてるーーーーー(T△T)」
大きくはがれることはないのですが、壁紙の端が浮いているのってなんか心地悪いというか、ずっと気になるというか・・・
子供たちが浮いている部分を引っぱって、せっかく貼った壁紙をはがしてしまうんじゃないかとか色々気になりだします。
はじめに壁紙を貼った際、ローラー圧着が不十分なのは分かっていたので、もう一度、コロコロコロコロ・・・とローラーで強く圧着するものの、翌日になったらまた、浮いている。
これを数回繰り返していました。
せっかくのお気に入りの場所なのに、毎日コロコロを繰り返すのか・・・と思うだけで、悲しくなってくるので、はがれ部分がもう浮いてこないようにしっかり補修することにしましたよ(`・ω・´)9
第一段階:ドライヤーであたためてみる!
まず、粘着系のものがはがれてきたときに試すのは、粘着剤をドライヤーで軽くあたためて再度貼ってみること。
今回であれば、ドライヤーで壁紙シートの粘着面が温まると、接着力が多少回復する場合があります。
でも温めすぎは注意(;・д・)
粘着剤が変質し、逆に粘着力が弱くなるといったことがあります。
ドライヤーで温めるのは、粘着面に直接温風を当てるのではなく、壁紙シートの上から温める程度で十分です。
温めながら、ローラーでコロコロ強く圧着します。この段階で、壁紙がはがれてくる現象が改善できればラッキーですね✌(‘ω’)
第二段階:マスキングテープ登場!
貼ってはがせるの代名詞になりつつある「マスキングテープ」
あ、でもマステって貼ってはがす目的のものではないので、取扱いに多少注意がいるものではありますが・・・・(´Д`ι)
でも、現状回復したい壁紙にマステで施工するのは、すでに確立された方法ですので、やってみましょう
ただ、この場合、100円ショップのマステはオススメできません。なぜなら、品質的に貼ってはがせないといった事態になりかねないので・・・
まず、壁紙側にマスキングテープを貼ります。
マスキングテープの表面に壁紙を再度貼りなおします。
壁紙の粘着面がマステのオモテ面に接着することになるので、元の壁と壁紙シートとの相性がよくなかった場合は、これで解決する場合がほとんどだと思います。
最終段階:はがせる両面テープを活用!
うちの場合、壁紙シートの端からのはがれ現象は、第二段階のマステでほぼ解決しました。
しかしながら、インターホン周辺で、シートの貼り付けに失敗して破れてしまっていたところ、ここは、マステの力を持ってしても、はがれてきてしまいました。すでにシート側の粘着面が相当弱っていたのだと思います。
そこで起用したのは、
「はがせる両面テープ」
マステを使ったときと同様、元の壁に貼り、壁紙シートを貼りなおしました。
破れてはがれやすくなっていたところも、しっかり接着をキープできています。
仕上げのローラーは必須!
補修を段階的に行うにあたり、貼り付けた後の仕上げは、必ず壁紙の上から、ローラーで強く圧着することです。
コレを怠ると、また再びはがれるといった事態になりかねません。
まとめるとこんな感じ↓↓
- 補修前: はがれた部分の元の壁のホコリを取り除く
- レベル1: ドライヤー + ローラー
- レベル2: マステ + ドライヤー + ローラー
- レベル3: 両面テープ + ドライヤー + ローラー
せっかく貼った壁紙、
お気に入りの空間を保つには、メンテナンスが欠かせませんね