洗面台もずっとキレイ!WAKIコーティング剤作業の4つのコツとは!?
公開日:2018年2月28日
こんにちは!スタッフオオタです∠( ゜д゜)/
最近SNSやブログなどでたくさんの方に紹介頂き、大人気の弊社和気産業のコーティング剤シリーズですが、我が家の洗面台も試してみましたので、感想やコツなどをご紹介したいと思います。
ちなみに我が家は築10年ほど。洗面台をたまに汚れたら洗う程度で定期的に掃除などはしていませんでした。
コーティング前にやること
まずは普通に掃除…なのですが、先程も言いましたように定期的に掃除などはしていないので、私はお風呂用のスポンジと洗剤で洗ってみました。
洗剤はきっちり洗い流しましょう!!
コーティング剤の箱の中身
掃除が終わればコーティング剤の箱を開けてみましょう。
中身は、
- 説明書
- クリーナー
- コーティング剤
- 手袋2組
- クロス2枚
が入っています。
まずは手袋をつけます。
2組入っていて、特に表裏等はなさそうなので1組はめてみます。
私のような大きな手でも十分入りますので、どなたでもご使用いただけそうです。
ちなみに、1組はクリーナーを使う時、もう1組はコーティング剤を使う時用に使用します。
クリーナーで洗面台を磨く
クリーナーを1枚目のクロスにつけて洗面台を磨いていきます。
クリーナーはドロっとした感じで、水などをつけなくても大丈夫です。
しっかりと「洗う」というより「磨く」感じでこすっていきます。
ちなみに洗面用のクリーナーは研磨剤を含んだ特殊なものですので、洗面台のくすみや細かな傷も目立たなくなるので、新品のような輝きになりますよ。
磨き終わればクリーナーを水洗いで落とします。
乾燥させる
クリーナーを落とすことができたら、乾かします。
きれいなタオルなどで水分をきっちり取ってから乾かすと時間短縮できます。
きっちり乾燥させないでコーティングしてしまうと、コーティング効果が十分発揮しませんので気をつけてくださいね。
ここで作業のコツ①!!(`・ω・´)ゞ
どうしてもカランから水滴が垂れ落ちて来る時があります。
やはりこの水滴もコーティング作業に影響がありますので、タオルなどでカランを縛って水滴が落ちないようにしましょう!
いよいよコーティング作業
さて、いよいよメインイベントのコーティング作業です。
きっちり洗面台の水分は乾燥できましたか??
では、早速コーティング剤を…
っとその前にここでコツ②!!( ゜д゜ )クワッ!!
先程カランに水滴が落ちないように工夫しましたが、それと同様に髪の毛が落ちないように工夫しましょう!!
コーティングはどうしても前かがみの作業になってしまいます。
その時に抜け毛などが落ちてしまうことがありますので、コーティング作業前に頭に帽子やタオルを巻くなどして、頭髪が落ちないようにしましょう!
髪の毛の対策ができればようやくコーティング剤。
手袋を付け替え、2枚目クロスにコーティング剤をつけていきます。
(少し匂いがありますので、必ず換気はしてください)
コーティング剤はクリーナーと違いサラサラした水のようです。
奥から手前に向けてコーティング剤を塗り広げるのですが、、、
ここでコツ③!!( ー`дー´)キリッ
洗面台はよほどの広い面積でない限りコーティング剤は十分に足ります。
ケチらずたっぷりクロスにコーティング剤をつけて塗り広げてください!
さらにコツ④!!゜(๑•̀ㅂ•́)و✧
しかし、白の洗面台にほぼ透明のコーティング剤を塗ると、どこに塗ったか・塗っていないかをひと目ではわからないことのほうが多いです。
必ず電気をつけたりして部屋を明るくして、光の反射で塗っている状態を判断しましょう!
また、2度3度重ねて塗ろうとすると1度目で塗ったコーティング剤を拭ってしまう可能性がありますので、必ず1度塗りで仕上げるようにしてください。
最後に乾燥して出来上がり
3時間放置して乾燥させましょう!
早く使用したいからと言って、絶対にドライヤーで乾燥させないでください!
自然乾燥中にコーティング剤が化学的に変化して表面がフッ素が表面を覆って、汚れが付かないコーティング被膜ができます。
ドライヤーで乾かすとこの被膜ができませんので注意してくださいね。
3時間乾燥できれば完成!
普段より水が「するんっ!」と排水口に流れていく感じまします。
(上の動画はわかりやすいように色の付いた麦茶で試しました)
しかし、コーティング剤を手で塗っていることもあり、乾燥してコーティング剤が固まると、手触りは少しザラザラした感じになります。
何点か作業のコツや注意点などはありますが、基本的に作業自体はとても簡単です。
失敗したと思ったら耐水ペーパーで水を流しながらコーティング剤を削り取ってやり直す事もできますので、是非挑戦して洗面台をキレイにしてみましょう!!