大量に書棚を占有していたさまざまな本が、私によってバラバラにされ、スキャナで読みこまれ、後はひもで縛って廃品回収に出されました。
そんな作業が一段落した昨年の秋、Amazonが満を持して「Kindel」という電子書籍リーダーを発売したのです。
電子書籍リーダーの先駆けとしてはパナソニックやソニーが2004~2006年にかけて発表した製品があります。
あのころはそんなに心ひかれなかったのに、アマゾンKindelには飛びついてしまった。
その理由は、やっぱり「本屋さんが作った本を読む機械」だからだと思います。
本を読む人の気持ちや行動を上手にサポートしていると感じることが多くあります。
私の悩み3つ。
1.通勤時に読みたいのに、本が重くて持ち運びがいや
→私の買ったKindle Paperwhiteは、たったの213グラム。軽過ぎです。
2.気が向いた時に読みたいので、複数持ってその時の気分で選びたい
→何冊入れても同じ重さ(笑 です。
私の端末は2GB。実際に入るのは1.25GBです。少ないかな?
実際は文字の本だけだと2600冊ぐらい。
マンガは容量が大きくて30冊ぐらいしか入りません。
3.興味のある本をまず手元に置いておきたい
→マンガは別として、文字の本だとかなり持ち歩けますね。
Kindleにはいろんなタイプがあって、32GBぐらい入るものもあります。
入りきれない本は、アマゾンのクラウドストレージ(ネット上の倉庫)に置いておけば大丈夫。
読みたい本はいつでもそこから出し入れ可能です。
あ、アマゾンで買った本だけですよ、残念ながら。
というような機能で、なかなか読書をするという行動まで進めなかった私ですが、楽しく本を読んでいます。