制振シートを貼る

エアコンの室外機は機械部分の振動が表面の金属板に伝わって振動することで騒音が大きくなります。
その金属板が分厚ければ振動も少なくなりますので、騒音も軽減されます。そこで表面がアルミ箔になったゴムを金属板の表面に貼り付けることで金属の板が分厚くなったのと同じ効果を得ることができます。

防振ゴムを敷く

エアコンの室外機の振動が架台と地面まで伝わり騒音が増幅されます。
室外機と架台の間に防振ゴムを敷くことで振動を抑制します。防振ゴムは最初から穴があいているものもありますので、特に接着剤やテープも使わず、室外機と架台の間に挟むだけなので取付簡単です。

QonPETを貼る

テレビやステレオの音は、お家の構造上音が無駄に反響して雑音になってしまいます。また、当然生活音やうちの外からの雑音も混ざってしまうので、本来の音は楽しめていないかもしれません。そこで吸音性能が高いをQonPETを壁面に貼り付けることでそういった雑音を軽減します。そのためスピーカーからの音をダイレクトに楽しむことができますよ！

制振シートを貼る

洗濯機や冷蔵庫の場合もエアコンの室外機と同様、機械部分の振動が表面の金属板に伝わって振動することで騒音が大きくなります。
これも表面がアルミ箔になったゴムを金属板の表面に貼り付けることで金属の板が分厚くなったのと同じ効果を得ることができます。

防振ゴムを敷く

洗濯機や冷蔵庫の振動音を床に伝えないようにする専用の「ハイパー防振ゴムマット(洗濯機・冷蔵庫用)」を敷くことで騒音をかなり軽減することができます。これも洗濯機や冷蔵庫の下に敷くだけなのでとでも簡単に取り付けができます。

吸音材で覆う

水槽の水を循環したり、空気を入れたりするモーターの音がブーンとなって気になるんですよね。
そういう時はその機械部分を吸音材で覆っちゃいましょう！もちろん空気を送るための吸気口などは覆わないように注意してくださいね。

大きな機械であればQonPETで覆うのがオススメです。

遮音材+吸音材でDIY簡易防音室

お家の中で趣味の楽器を練習できるなんて最高ですよね。流石に音楽スタジオのような完全な防音はできませんが、遮音材と吸音材を組み合わせば簡易の防音室が作れますよ。

※あくまで簡易の防音室なので、ボリュームが大きい楽器の場合には音の漏れも大きくなります。
※ドラムセットなどの床に振動を与える楽器は、別途床の防音対策が必要です。

遮音シート

遮音材は音を跳ね返すことで遮り、外に音がもれないようにする素材です。しかしそれだけでは防音の効果は少ししかありません。そこで吸音材と組み合わせることによって抜群の防音効果が得られます。

吸音材『QonPET』

簡易防音室の仕組みとしては、壁に遮音材を取付け、その上から吸音材を貼るといった具合になります。直接部屋の壁ではなく、木材で小部屋を組んでその内側に遮音シートを貼り付け、更にQonPETを貼り付ければ簡易防音室ができます。その小部屋の外側に石膏ボードを貼れば、その重さによって更に防音効果が高まります。